2018年 7月 18日 (水)

守屋証人喚問「ロッキード事件クラスの大事件になる」

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   防衛省の天皇とかドンと呼ばれた男――守屋武昌前防衛事務次官。

   この男に対して、今日(10月29日)の衆院テロ防止特別委員会が証人喚問を行う。

   朝ズバッ!がまとめた疑惑の3点セットは

   (1) ゴルフなどの接待漬け問題
   (2) 給油量訂正、隠ぺい問題
   (3) エンジン調達問題。

   偽名を駆使してゴルフ接待を受けたとか、賭け麻雀のレートがどうだったか、などのちっぽけな問題ではすまされないと番組は強調した。

   守屋前次官の座右の銘は<一人を以って国興り 一人を以って国滅ぶ>

   これに聞いてみのもんたは「倫理規定はどう解釈するか聞いてみたいものです」

   番組は各方面から前次官についてのコメントをとった。

   「若い頃は元気がよくて、課長時代には次官がためらっていると、2階級上の次官を怒鳴り、大ゲンカするほどだった。自分が上になると、イエスマンで固めて盾をつかせるどころではなかった」(田岡俊次)

   「与野党の議員の調整能力は抜群だった。彼は政治家を上手に泳がす中でだんだんと深みに落ちていったのでは・・・。特捜部に勇気があれば、政治家にも大きく波及する可能性がある」(野中弘務)

   「防衛産業の企業にとって、自衛隊は唯一最大のお客です。業者は接待してパイプを太くしようとしているんです。料亭で食事して払わない、帰りのタクシーも用意されている。これが常識です」(潮匡人・帝京大准教授)

   コメンテイターの岸井成格は「信じられない」を連発して「疑惑、スキャンダルのオンパレード。これだけ業者と古典的なずぶずぶ関係になっていた。一番、防衛省のトップになってはいけない人がなってしまった」・・・

   「山田洋行の元専務の1億円の接待費は、これはウラ金の部分。接待されたのは守屋前次官ばかりではなく、防衛省の全幹部がやっていると疑ってもおかしくない」省ぐるみのずぶずぶだったのか。

   いずれにせよ、ロッキード事件クラスの大事件になるとゲスト陣。

   岸井成格はきっぱりいいきった。

   「今日の守屋喚問は単なる入口です。これで全容が解明されるとは思えない。長期戦の様相になります。そして再喚問、連続喚問、対決喚問もありえます」疑惑の始まりが接待ゴルフ。それに続く19番ホールの闇は、とてつもなく深いようだ。

文   初代不良家
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