2024年 4月 26日 (金)

優勝パレードで熱狂!ボストンは「トラキチ」の街

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   7度目の世界一に輝いたレッドソックス。朝ズバッ!はその地元ボストンの優勝パレードを速報として、繰り返し、繰り返し放映した。

凄い熱狂ぶりだね

   番組の中心がニュースを小割りにした金太郎飴なので、何度も同じニュースが流れる。

   それと時差の関係でアメリカ情報は日本の早朝とピッタシ。

   気温約13度というが、パレードの盛り上がりはアツイ!選手は市内観光に使われている「ダック・ボート」と呼ばれる水陸両用車に分乗してファンの熱狂的な歓呼の声に応えた。

   なぜ、こんなに日本のテレビ・メディアが反応するのか。この設問はヤボだ。松坂、岡島の両投手が世界一に大きな仕事を成し遂げたからだ。

   地元テレビ局の中継が朝ズバッ!に直行する。「沿道には歩く場所も動く場所もありません。こんな人出があったでしょうか・・・こんなに多くの人から愛されたチームがあったでしょうか」

   ボストンは人口約50万人で周辺人口は500万人。その程度の都市なのに、ざっと60万人がパレードに参加したというから熱狂ぶりがわかる。

   「川に飛び込むのはいないようですが凄い熱狂ぶりだね」(みのもんた)
   「大リーグで一番熱狂的なのがこのレッドソックスらしいですね」(荒俣宏)

   そうです。日本でいえば阪神タイガース」(池上彰)

   ・・・ボストンは"トラキチ"の街だったのか。

   松坂は倫世夫人と一緒に乗って「ダイスケ!」の声に終始笑顔で手を振った。

   地味タイプの岡島はブルペン仲間の陽気なパペルボン投手と車上ダンスを展開。みのもんたがスタジオから岡島の自宅に電話すると、由佳夫人が「疲れたようで、いま寝てます」

   番組は妙に張りきって、パレードの状況のジオラマを用意していた。

   ニュ-ヨークのような紙吹雪は舞い上がらない。説明役は池上彰。元NHK記者で「週刊こどもニュース」のお父さん役でも知られている――

   「英国の古い町といった町並みで高層ビルがない。それなので紙吹雪はクルマに向かいますから・・・」迫力がない。

   「ハーバード大、マサチューセッツ工科大、ボストン大など名門大学があり、ここはアメリカ一の学術都市ですね」池上彰ガイドの説明によるボストンは、頭脳の街はプロ野球キチの街であった。

文   初代不良家| 似顔絵 池田マコト
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