2024年 4月 19日 (金)

テリー、亀田興毅に提案「メキシコでラテン系に変えたら?」

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   亀田興毅がメキシコへ行くことになった。8月からメキシコにいる3男の和毅(16)の激励と自らのトレーニング。反則事件のあと、協栄ジムでの練習に入れない状況が続いていたが、これを打開する妙手だと、大竹真が解説した。

メキシコなら走り込みからできる

   その内容は、むしろ和毅が中心だった。和毅は、メキシコの新人の登竜門といわれるトーナメント「ゴールデングローブ」に出場予定だが、これまで4連勝中。トレーナーも、「和毅は集中力があって強い。チャンピオンになれるかもしれない」というほど。

   メキシコは、軽量級の名選手を輩出していて、レベルは高い。その中での評価だけに、メッキが剥げた感のある兄2人よりは、本物との見方もある。かつて「最終兵器だ」と和毅を買っていた父の史郎氏も、「今の流れを変えるのは、和毅にかかっている。がんばれと伝えた」とコメントを出したという。

   当の和毅も以前、「オレ最強。あと2年で宇宙人になる」などと、亀田流はしっかり受け継いでいる口だが、ひとりで過ごしているだけに、親離れしているのかもしれない。

   興毅の滞在は約1カ月。処分中なので「スパーリングは禁止」だが、監督責任のある協栄ジムからも追ってトレーナーが現地に入る。戻るのは12月で、中旬から協栄ジムでトレーニングにはいるという。

   加藤浩次は「メキシコなら、走り込みからできますからね」

   テリー伊藤も「和毅もいるし、すごくいいと思う。メキシコには貧しい選手がいっぱいいるから、そこで苦労するのは、テレビ局で保護されているよりリアル感があっていい」

   「いっそ、メキシコのファッションでも覚えてきてほしい。いまVシネマ系になってるから、この際ラテン系に変えたらいい」

   加藤が「メキシコのアマの大会で話題になるなんてすごいことですよね」といえば、珍しくかとうかず子が、「メキシコではプロレスでも悪役が人気じゃない? 悪役のキャラでいってもいいかも」と悪のり。

   大竹真が、この日午後の便でメキシコへ飛ぶという。彼はこの問題で、大阪のジム会長にしゃべらせて騒ぎを大きくした張本人。さて今度は何をひっかけるか。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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