「おい、数子」 ヒロミ呼び捨てできたのか?

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   今日のゲストはカズカズの大物芸能人を手玉に取った男、ヒロミである。「おい、タモリ!」、など先輩でも構わず呼び捨てにして、悪態をついたり、頭を叩くなどのエピソードはわりと有名だ。

心が寒くなってる

   番組内に限ったことではなく、普段からそういう態度であった。本人曰く、「賭けだよね」。大物はペコペコされることに慣れているので、ぞんざいに扱うと逆に気に入られたりする。しかし、通用しないこともあった。「(堺正章を)マチャアキと呼んだら完全に無視でしたね(笑)」

   林家正蔵(じつはヒロミより年上)のイジメられた証言のあと、番組の転換点が訪れる。後輩のお笑い「くりぃむしちゅー」有田が「レギュラー番組0本に」のフリップを出したのだ。最盛期の15本からの"転落"ぶりを、ヒロミは「たまたま。寿命だよ。オレの!? いや、長くやってる番組が多かったから、終わる時期が重なった」などと説明した。

   すると、「違う、それは違う!」。番組主宰の細木数子大先生がお目覚めだ。「走り過ぎて、どっかで立ち止まるべきだったのに、それをしなかった」。その結果、「天狗になって粗雑になり、番組をこなすので精一杯。(番組に)出すぎると寿命を縮める。飽きられるのよ」

   「我々も現状、天狗で粗雑ですからね。気をつけないと」とジョークを返した有田とは対照的に、ヒロミはニヤケながらもただ黙っていた。

   その後は、レギュラー番組がなくても「人生を手玉に」と、スポーツや事業経営での悠々自適ぶりがアピールされ、妻の松本伊代もVTR出演。「レギュラーがたくさんあったころは、それが命のように思ってたが、なきゃないで…。呼ばれたら出るし、自分がつまらないと思ったら、いつ辞めてもいい」

   そんなヒロミにセンセイは納得がいかない。家庭は円満で、「カネはこれからもザクザク入ってくる」としながらも、スポーツなどにうつつを抜かしているせいで「心が寒くなってる」。「もっと素直になりなさい」「いい仕事ができる、大人の司会者になりなさい」とアドバイス。

   素直に「ハイ」と答えるヒロミは、最後になって「こんなオレも珍しいだろ!?」と、どこか弁解がましい。「その姿が(新しい)魅力なのよ」とセンセイは太鼓判。今日が"大人"への第一歩だったらしい。はたして、今日の視聴者はセンセイと同じように感じたのだろうか!?

   さて、次週のズバリ!、ゲストは――タレントの加藤紀子。活動を目にする機会は多くないが、歌手、女優でもあり、去年に結婚し、主婦活動も。しかし、その杜撰さにセンセイが…!?

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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