黒ダイヤ「廃墟孤島」 第2の人生とは

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   一生懸命汗を流して納めた血税が…一生懸命汗を流して納めた血税が…<潜入黒ダイヤの地下迷宮><孤島に残された巨大廃墟>おどろおどろしいタイトルだ。

   長崎県の、東シナ海に浮かぶ周囲4キロの池島。炭鉱の島としてかっては1万人の住人がいた。

   2001年に閉山となって、いまでは外国人が・・・

   「この光景はわれわれに何を訴えようとしているのでしょうか」(リポーター・井口成人)

   草むらには廃車が放置されて、むき出しのエンジンのあたりから雑草が・・商店街の下りたシャッターは錆びつき、高層の社宅群はつたがからまり・・・どこにも人が住んでいる気配を感じない。

   「炭鉱マンは命がけで働いて、日本の高度成長を支えました」この決まり文句はとっくに死語になった感はある。

   とにかく20世紀には日本列島に1000近くの炭鉱があった。石炭は黒ダイヤだった。

   閉山となって6年。ここで働いていたというおじさんは「給料はよかったでしょう?」の質問に「ボーナスは太かった」

   ・・・鉄道の廃線めぐりの旅が小ブームなように、スパモニは廃墟めぐりを見せたかったんだろう。「荒城の月」モードか・・・と見ていたら違いました。

   この荒涼とした島には外国人がいる。彼らはインドネシアとベトナムから石炭採掘の研修で来ていた。地下600メートルの現場で同地の専門員の指導を受けていた。

   番組は、黒ダイヤにちなむそれぞれの国のエネルギー事情と、「卒業」してしまった日本を対比させようとしたか・・・それも中途半端。

   後半になってやっとわかった。官か民かは不明だが、どうも将来的にこの島をリゾート開発したいらしい。その予告編のような取り上げ方だった。

   「この島の第二、第三の人生ですね」と赤江珠緒。

   孤島、地下迷宮、巨大廃墟・・・それに加えて青い海・・・ちょっとした物語風のリゾート計画のお知らせでした。

文   初代不良家
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