2024年 4月 25日 (木)

テレビコメントの続き「私の週刊誌で」 「某」編集長の山場CM「シラケた」

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   「私の友人の友人にアルカイダがいる」法務大臣が外国特派員の講演で真顔でいった。

鳩山情報、通報してたら違う話に・・・

   スパモニは「鳩山法相の失言」で一件落着した感のあるこの問題に突っこんだ。

   パネルで一連の鳩山発言の流れを示した。「私ではなく、われわれの友人、反省している」→「事実をいっちゃいかんのか」→「誤解が解けなかった部分は謝罪する」→「テロリストの怖いのが日本でうろうろしている」

   →そして11月10日には選挙区の会合で問題発言。「私はうそはついておりません」

   現職の法務大臣は真実だ、と開き直った発言。

   スタジオでは意味不明の発言にこんな反応があった。

   「(民主党の)お兄さんがいまガタガタして大変だから、手助けしてんじゃないの」(中村伊知哉)

   「もし、鳩山情報が事実で、政府に通報していたのであれば話が違ってくる」(吉永みち子)

   ここでまとめ役の山口一臣・週刊朝日編集長が答弁席に座った感じで問題発言の背景を説明する。

   「アントンという人物からテロリストが日本にいる・・これを聞いた鳩山さんは5年前に報告書を外務、法務、警察、防衛庁に渡しているんです。この報告書がなぜかオモテに出てこない。封印されているんじゃないか、と」

   鳩山発言には真実味がある・・ウラがある・・・

   スタジオは瞬間的に緊張→失笑にクイック・ターンした。

   「実はこれについて、明日発売の週刊朝日に詳しく載っておりますので読んでみてください」(山口一臣)

   「何だ、これって営業じゃないですか」(橋下徹)

   メディアの私物化なんて騒ぎたてるのもアホらしい展開となった。

   鳩山法相は蝶コレクターで有名だが、永田町では口が軽いことでも認知されている。

   蝶のようにひらひらと飛んで「テロリストだよ、4つの官庁に教えていたんだよ」と堂々!としている。

   さて、その中身は明日発売の~ときた。トホホなシラケ。

文   初代不良家| 似顔絵 池田マコト
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