2024年 4月 25日 (木)

悲惨!な温泉体験 知っておいて損はない

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   今朝の『スッキリ特報部』は、秋の行楽シーズン真っただ中で多発しているという温泉旅館のトラブル。『おねだり仲居』『やぶれ障子にせんべい布団』『盗撮もどきの混浴露天風呂』をオムニバス形式で再現した。

八代弁護士は高級旅館しか行かないと・・・

   まずは、1泊2食付き3万2000円という石川県下の高級旅館。カップルが旅館に到着し、仲居が部屋に案内し、お茶を入れてくれたまでは良かったのだが、湯呑の中へ仲居の親指が。しかも、仲居がなれなれしく話し込んで部屋を出て行こうとしない。気付いたのがチップのおねだり。

   次は、元モデルで鍛えたボディーが自慢らしいリポーター、阿部祐二の実地体験で、長野県下の温泉旅館。1泊2食付きで1万2000円だから決して安宿ではない。ところが、通された部屋の障子はボロボロ、出されたオシボリはカラカラに乾き、ヒーターは『故障中』の張り紙。

   寒くなって大浴場へ行ったが、シャワーから出てくるのは冷水ばかり。苦情を言うと「ずっと出しておけば、そのうちお湯が出ますよ」

   最後は、群馬県下の温泉旅館。脱衣所は男女別々でも、湯船は混浴の露天風呂。若い女性が入っていると、なぜかカメラを持ってオジサン軍団が入ってきた。

   このオジサン軍団、温泉につかるというより、入浴中の女性をバックに入れ替わり立ち替わりの写真撮影会。

   司会の加藤浩次の「八代さんは高級旅館しか行かないと思いますけど...」に、弁護士の八代英輝がムキになって「そんなことはないですよ」「でも、古くていいですが清潔感だけはあって欲しい」。テリーも「温泉ブームじゃないですか。行ってみて、こうじゃ辛いですね」。

   女優のかとうかず子だけは「私は阿部さんのボディー見たからいいわ」。東国原知事よ何とかしてやったら!

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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