絶対あたる天気予報の突破口見えた!
2007年11月19日06時00分
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(c)NHK
学問の最先端に、笑問題の二人が訪問する教養番組「爆笑問題のニッポンの教養」。今回は、「天気予報」の科学に迫る。
ところで「天気予報」はどれくらい正確なのか? じつは、地形、日照、風、雲の発生、雨の降り方などが密接に関連するため、「正確に」予測することは、今のところ不可能だ。
東京大学教授・高藪縁(ゆかり)はその突破口を見つけた。全くバラバラに見えた雲の発生に、規則性があることを発見したのだ。また、高藪は熱帯の気象に着目している。熱帯の雲の流れを予想できれば、異常気象や地球温暖化の動きを探れると期待されているからだ。
人類の将来の生活はどうなるのだろう。「気象学」が読み解く未来に迫る!