2018年 7月 19日 (木)

「お触り」市営バス 女性運転手「セクハラ地獄」

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   腹が立つというより「男の恥さらしどもめッ!」・・・番組を見てあきれ返ってしまった。

女性が不幸になるバス

   鹿児島市交通局のバスに関っているセクハラ、パワハラした男どもへ。

   鹿児島=男尊女卑の気風が美徳だ、なんて意識があるとしたら、アンタたちは世界中の女性を敵に回すことになる。わかっているの?

   スパモニの告発は小気味よかった。<市バス女性運転手・涙の告発>は生々しかった。

   5年前にAさんがあこがれていた市バスの運転手に採用された。地元紙の取材に「市民に愛されるドライバーになります」・・・

   ところがどうだ。ことしの7月に耐え切れなくて辞めるまで「地獄の5年間」だった。たまたま女性の鹿児島市会議員に接触して、その結果、実態が明るみに出た。

   今後、損害賠償の法的措置にエスカレートするようだが、このようなケース、金銭面ではアメリカでは20億円の判例がある。どーする、おいどんども。

   問題は金銭で済むことではない。あまりにも卑劣な<女卑=セクハラ、パワハラ>の事実は人権無視。なにが「おいどん」だ。人類の半分、女性の敵の集団だ。

   女性用トイレがないなどの劣悪な職場環境は序の口。「ばあさんが田んぼで用を足してる」。

   露悪なシモネタでからかわれる毎日。その上にうわさ、誹謗中傷、胸や下腹部をさわるストーカー行為、上司に相談すると「いつ辞めてもいいんだよ」とパワハラの“逆洗礼”を浴びた。

   Aさんは「生活のためにプライドを捨てました。貝になりました」――その悔しさを詳細にメモしていた。

   スパモニは主犯のひとり元上司に直撃した。「覚えてない。天に誓って自分はやるはずがない」。コメンテーターがいう前にこちらからいいたい。政治家や官僚の税金ドロボーみたいなことをいうな。

   中村伊知哉・慶応大学教授「集団リンチみたいだ」
   作家・吉永みち子「女性が不幸になるバス」
   弁護士・橋下徹「ぼくらがもっと窓口として、気楽にアクセスできるようにしないと」

   スタジオは怒りを通り越してみんなあきれ返っていた。鹿児島市交通局の問題告発は氷山の一角だろう。

   しかし、Aさんやメディアが実態を暴かないと「女性が不幸になる」人権無視は続く。スパモニの告発を評価する。

文   初代不良家 | 似顔絵 池田マコト
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