小倉に見えてない香川事件「太い柱」

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   行方不明だった祖母と孫2人は、無残な姿で見つかった。坂出港の資材置き場。雑草の生い茂ったなか、掘られたアナは2つ。ひとつに三浦啓子さん(58)、もうひとつに山下茜ちゃん(5)と彩菜ちゃん(3)、地中50センチに裸で埋められていた。

分からないこと多すぎる

   会見で姉妹の父親の山下清さん(43)は、「帰ってきました。生きててほしかった。今でも信じられない」といった。

   一昨日(27日)夜、死体遺棄容疑で逮捕された三浦さんの義弟川崎政則容疑者(61)ははじめ、「遺体は五色台の山中に埋めた」といっていたのが、きのう朝突然「坂出港だ」と供述を変えた。

   供述通り遺体を発見、凶器もみつかった。しかし、自転車も携帯電話も3人が着ていた衣服もみつかっていない。だいいち殺害から遺体の始末までを1人でできたのかどうか。

   現地からの映像に小倉が「(アナを掘った)痕跡がないようだが」と疑問を。平野早苗レポーターが「少し掘って上から土をかけたような状態だった。もとは雑草が生い茂っていて人目につきにくく、勤め先からも遠くない」と、計画性をうかがわせる。

   番組は犯行時間と思われる午前3、4時ころ実際に車で走った映像を見せたが、たしかに真っ暗で人目もない。しかし、車を停めたところからアナまでは距離があるうえ、地面に大きな資材が置いてもあった。「本当に1人でできたのかどうか」と平野。

   小倉も「遺体は重いんですよ。港に近いんなら普通は海に捨てるだろうし、埋めるんなら山」という。

   また、動機とされる金銭トラブルの詳細も明らかでない。川崎容疑者は、妻(三浦さんの妹)の死後、借用書何枚か発見して、妻が三浦さんのために消費者金融から借金していたことを知った、と伝えられている。

   小倉は「なんで殺さなければならなかったのかが分からない。メリットがあるのか。むしろ彼は損をする」

   一方で妻の治療費は未払、葬儀代も月払いの状態だともいう。

   小倉は「三浦さんの生活ぶりをみても、なぜそんな借金をする必要があるのかが分からない。分からないこと多すぎる」「ぼくらには見えてない太い柱があるのかなぁという気がする」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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