言葉って何? 爆笑問題、73歳言語学者と語る
2007年12月02日10時00分
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爆笑問題の二人が日本の“知”の最先端を訪ねる教養番組「爆笑問題のニッポンの教養」。爆笑問題の二人が、各分野のエキスパートたちに“生きること”にまつわる疑問をぶつけている。

(c)NHK
今回のテーマは「言葉」。爆笑問題の二人は、言語学者・田中克彦を訪ねる。彼は、73歳になった今でも、世界各地の民族を訪ねフィールドワークを重ねているというつわものだ。
人間が使う言葉は育った環境や社会によって決まってしまう。だから、“考える”という行為もその言葉を使うことでしかできない。では、「言葉」とは何なのだろう?
生きた言葉の最前線で活躍する爆笑問題が、言葉のもつ“不思議さ”“面白さ”を語りあう。その本質に迫る。