今年の謝罪会見 一番「ヘタクソ」はこの人

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    まあ、ことしはどれだけ頭を下げる人たちを見たことか。コムスン、ミートホープに始まって、林家正蔵、安倍首相(当時)も小沢一郎も謝った。「白い恋人」から「赤福」「船場吉兆」「比内鶏」、亀田一家、三田佳子、朝青龍‥‥そこでスパモニが、謝り方講座を。

人のせいにしたりではねー

   「会見の失敗が多かった」というのは、田中辰巳・リスクヘッジ代表。

   「いちばん多い言葉が『お騒がせしました』。これは絶対にダメ。亀田家でいえば、問題は反則なんだから。赤福でも、『ご先祖さまに合わせる顔がない』なんて、まずはお客さまでしょう」

   「良かったのは、新しい時津風親方。『まずは斎藤君のところへ行く』といった。謝罪すべき順番というものがある」

   企業のトップ向けに正しい記者会見セミナーをやっているフレックスコミュニケーションの 播摩早苗代表も「今年はだめな記者会見が多い」という。テキストのビデオがあって、いろいろ指摘をする。

   たとえば、ネクタイ。派手なもの、暖色系、花柄はNG。頭を下げるときでも、テーブルに手をついてはいけないとか。いやはや。

   その播摩代表が、比内鶏の社長の会見は評価した。「死ぬ気になって、4、5日さまよいましたが、死にきれなくて舞い戻ったわけです」といったアレだ。「正直さを感じさせた。反感はもたれにくい」

   新語・流行語大賞の審査員をつとめたやくみつるは、「自分で謝罪していながら、会場の空気が読めないために傷を深くしてしまったのが、今年の特徴だ」という。画面には安倍首相と赤城バンソウコウ大臣が流れた。

   コラムニストの神足裕司は、亀田興毅の「世界一の親父だと思ってるから」をあげた。「謝罪とは関係なく心を打った。生の人間をだしてほしいと思ってるのかも」

   森永卓郎は「まずトップが頭を下げて、短期間に原因などを調べて公表するのがいちばんなのだが、これができてない。ズルズルとあとから事例がでてくるのは最悪」という。たしかに多かった。

   KABAちゃんは「謝罪会見は正直なら好感がもてる」
   赤江珠緒も「そこでまた、ウソやだれか人のせいにしたりではねー」
   宮崎美子は「会見のやり方を指南する職業があるというのはすごいですよね」
   弁護士の大澤孝征は「だからボクは法廷では服装を考えろといってる。裁判官は毎日謝る人間を見てるわけですから、形だけじゃわかっちゃうよって」
   森永は「あるジャーナリストは、政治家の悪口書いて名誉毀損で訴えられたりすると、まず謝っちゃう。許してくれたら、また悪口書くんだって」(笑い)

   謝罪にもいろいろあるようで‥‥

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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