2018年 7月 16日 (月)

お手柄「湯たんぽ犬」 命救った

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   殺伐としたニュースが多くなる師走。動物のお話は心温まる。

寄り添う気持ち、いま人間にはないかも

   茨城県東海村で、認知症で5日から行方のわからなかった女性(73)が、翌朝に見つかったが、犬が寄り添っていた。氷点下の寒さをそうして乗り切ったらしい。発見者の話では、うずくまった女性の顔をなめたりしていたという。

   女性が無事保護されたあと、犬には首輪がついていたため、ひたちなか西警察署は、飼い主は近くにいるとみて犬を解放したが、テレビが駆けつけたときには行方不明。レポーターが捜して歩くふりをして、散歩中の犬に近寄ったりする。いかに映像がほしいとはいえ、何ともわざとらしい。

   そして8日、今度は別のレポーターがさがしているときに、犬が見つかったという情報。警察にかけつけると、毛の長い白黒ぶちのかわいい老犬だ、発見者の女性がこの犬だと確認した。夜になって飼い主が現れ、犬を引き取っていったという。テレビ朝日には、その先の映像がない。

   飼い主の話では、この犬は「ウシ」という名のオスで12歳。人間でいうと70歳くらいか。5日からいなくなったという。家ではおばあさんになついていたが、おばあさんが入院中。ちょうど出会った認知症の女性に寄り添っていたもののようだ。

   小木逸平が「添い寝犬というか湯たんぽ犬というか」に大笑い。

   吉永みち子が「寄り添ってあげようという気持ちはいま人間にはないかもしれない。このウシにみつけてもらってよかったねー」

   それにしても、犬を発見したのは他のメディアだったようだし、飼い主が現れたときもミスした。たしか、他のメディアに出ていたから、どうもこの取材ではスパモニはついていなかったようだ。画がないと、確かにテレビは苦しい。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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