「1人で逝くのが寂しかったのか」 助かった「友人」が分析

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   長崎県佐世保市のスポーツクラブで起きた散弾銃による乱射事件。 『朝ズバッ!」は、8人を死傷させ自殺した馬込政義容疑者(37)の犯行動機と銃規制を中心に特集した。

銃を持たせないことです

   まず犯行動機。新聞報道によると、撃たれて死亡した友人の藤本勇司さん(36)と同クラブの倉本舞衣さん(26)は司法解剖の結果、散弾のほかに、意図的に殺傷力のある単発弾を使った可能性が浮上してきた。

   しかも、馬込容疑者は、藤本さんの他に、親しい友人数人を同クラブに呼び出していることから、自殺道連れ説を指摘する見方が出ている。

   道連れ説を指摘するのは、犯罪精神医学に詳しい東京工大の影山任佐教授。「乱射事件というより、友人を道連れにするというのは、最後の決断を(自分に)促すような意味があったのではないか」という。

   呼び出しに応じたが、本人に会えず難を逃れた友人の一人も「一人で逝くのが寂しかったのではないか」と推測している。

   親友とはいえ自殺の道連れにされてはたまったものではないが、では散弾銃で撃たれ死亡した倉本さんはどう解釈すればいいのか。死出の旅に勝手に色を添えられたとしたら・・・言葉もない。

   そこで銃規制だが、みのは「警察庁は定例調査するというが、定例調査してこういう事件防げるのか。もっと根本的なことが必要じゃないか」と、語気を荒げた。

   さらにみのは「あの人は銃を持つのが相応しいとか、相応しくないとか判断は難しいですよ。どうしたらいいか。銃を持たせないことですよ」。

   生出演した社民党党首の福島みずほも「基本的には規制した方がいいと思う」、元国際金融アナリストの末吉竹二郎も「全面禁止したらどうなるのか、何が問題になってくるのか。議論を始めるべきでしょう」と、いずれも厳しい対応の必要性を指摘した。

   確かに、狩猟なら猟友会、クレー射撃なら協会に加入を義務づけ、銃は各所属団体が保管。個人の家庭に銃を保管させない、などの措置が必要な時代が来ているかも知れない。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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