2024年 4月 26日 (金)

朝青龍「モンゴルへ帰るな」 大合唱は集団いじめか

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   またまた朝青龍だ。今度は、正月休みにモンゴルへ帰りたいという。

横綱の自覚はまったくない

   「子どもに約束したからね。ディズニーの服を買った」「親方には話してるんですか?」「まだ。多分これ(放送)で流れるんじゃないか」と笑ってる。「面白いね。みんな、帰る帰らないって、ものすごい。ちょっと不思議なんですよね」

   きのう(12月24日)はまた、春日野部屋への出稽古を20分で切り上げて帰っちゃった。

   「春日野親方が怒っていました」「怒ってんすか? 悪かったら謝るけど、部屋の餅つきがあったからね」

   さあ大変だ。相撲協会の再発防止委員会委員のやくみつる。「聞いてるだけでむかっ腹が立ってくる」「こ憎たらしいですね。父親である前に、横綱だからね」「なぜ責められてるのかがわかってない。日本に集中してほしいね」とぼろくそだ。

   スタジオも大変だ。「屈託ないといいますかねぇ」と赤江珠緒。

   森永卓郎は「親方も理事長も反対しているのを知ってるわけでしょ。秋場所の入りも悪かったし、おれがいないと客が入らないんだから、何をやってもというのがありあり。でも、もしこれを許したら、親方の立場はない」

   その高砂親方は、日刊スポーツに「絶対に許さない。おれの許可なく帰国したらくび」といっている。

   若一光司は「日本の文化を理解しようとしない。甘やかしすぎ」

   大沢孝征も「横綱の自覚はまったくないということ。大相撲の全否定につながるものだ。泣いて馬謖を切るという時期にきてるんじゃないか」とまでいった。

   見ているうちに、これはもういじめじゃないのかという気がしてきた。そもそもモンゴル、モンゴルと騒いでいるのはマスコミで、あちこち情報をぶつけちゃ怒らせてまわってる。「面白いね」といってるくらいで、横綱の方が余裕だ。

   まして、横綱審議会って何なの? 内舘牧子さんなんて「わたしの中ではもう引退している人」なんていいながら、抜き打ち視察。まるで意地悪ばあさんだ。それも全然かわいげのない。横綱の方がよっぽどいい顔してる。心技体そろってるんじゃないのか。

   ちょっと視点を変えてみるだけで、これだけ景色が変わる。マスコミって何なの?といいたくなる気分。だいたい、初場所で彼が負けるのを期待してるんなら、やりたい放題やらせておいたら? それで勝っちゃったら困るからか?

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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