浜崎あゆみ「耳の障害」 あなたも気をつけた方がいい
きのう話題になった浜崎あゆみの突発性内耳障害。実は、同じような症状に悩む人が沢山いた。多くは突発性難聴と診断されている。
ミュージシャン、S.E.N.Sの深浦昭彦さん。「突然左耳が聞こえづらくなって、アルバム3つくらい作っていたので、過労かなと。医者へいったら、突発性難聴だという。原因は解明されておらず、治療法もないと。ショックでしたね。耳が商売だから」
その後、仕事を休み毎日海で釣りをしたりして過ごしたら、半年くらいで少し聞こえるようになったという。
ほかにも、サッカーの平山相太、女優の小川範子、相田翔子、鳥越俊太郎などがいる。鳥越は、「聞こえないだけなら、たいしたことはない。つらいのは耳鳴りだ。死ねばこれから開放される、なんて思うくらい」という。
難聴の患者は01年時点で3万5000人といわれ、この30年で8倍にふえているそうだ。原因はウイルス説、過労・ストレスによる循環異常説などがいわれるが、実のところは不明だ。従って、治療の方も手探りというのが現状だ。
若一光司は「最近は若い人にもふえているようですね」
大沢孝征は「友人に2人いるが、1人は直っていない。強いストレスが誘因になっているような気がする」
室井佑月が「わたしは酒の飲み過ぎ。ストレス解消のために」とニコリともせず。
森永卓郎が「釣りをしてたら回復したというのがあった。これがひとつの方法かも」という。
赤江珠緒が「とにかく異常を感じたら、早めの受診を」と締めたが、その前に小木逸平が「2週間を過ぎるといけない」といっていたのが気になった。
ある医者が「48時間以内」と断言していたからだ。そうなると、いつ気がつくかで決まってしまう。2週間では手遅れ間違いなしだ。