「説明せず」のTBS 社長「恥ずかしい」で済む問題か?

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エレキ君

年末にプレス君とテレビ君が風邪でダウンしたため、この問答が開けず、NHK会長問題や昨年の放送界回顧を話すことができなかった。昨年2007年の放送界回顧からいこうか。

テレビ君

昨年のいまごろは、関西テレビの「発掘!あるある大辞典II」の捏造問題が発覚して業界を揺さぶった。この問題を受けて放送局に新たな行政処分を盛り込む放送法改正論議が起こった。ねじれ国会のおかげで、最終的に行政処分は消えたが…。

アドバ君

民放とNHKがBPO(放送倫理・番組向上機構)に「放送倫理検証委員会」をつくって自浄作用を強調したのも役立った。その検証委員会では、TBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」の不二家問題が審理された。

テレビ君

同委員会は「放送倫理上の問題があった」と結論づけたが、「勧告」でなく、是正を求める「見解」にとどまった。昨年末に郷原・桐蔭横浜大学院教授からTBSの検証委員会がまとめた報告書には矛盾があると公開質問状が出されたが、TBSは「回答を控える」という回答。郷原教授は「TBSに説明責任はないのか」と批判した。

プレス君

昨年の最後の定例会見で、井上社長は「朝ズバッ」の不二家問題でBPOから見解を出されたことに「放送人として恥ずかしく思っている」と述べた。謝罪するより説明責任を果たすのがメディアとしての見識ではないのか。疑惑を呼んだボクシングの亀田兄弟の試合中継しかりだ。

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