日本相撲界、結局朝青龍にひれ伏すのか

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   2場所連続出場停止処分で相撲勘が鈍っているのではといわれた朝青龍は予想以上に強かった。

東西逆になっていた

    昨日(1月8日)東京・両国国技館で行われた「けいこ総見」。朝青龍は、白鵬と計7番を取り、5勝2敗と圧勝。「やっぱり強い」と白鵬をうならせた。

   で、けいこ総見での横綱同士の対決は6年8カ月ぶりという中身はどうだったのか。

   相撲中継45年という相撲記者クラブ会友の杉山邦博は「最初の1番はスロースターターの白鵬が遠慮したかなー。逆に朝青龍は完ぺきな相撲でしたね」。

   その勢いで2番、3番も朝青龍の勝ち。朝青龍は、いいとこ見せて白鵬対決はこれで終わりと思ったのだろう、この後安馬を指名して勝ち。「もう1本」と、再び安馬を指名しようとしたところを白鵬が意地を見せて土俵に。残り4番を取って白鵬も2勝した。

   朝青龍には厳しいみのも「すごい気迫でしたね」。杉山も「朝青龍は想像以上に出来上がっていましたね」。

   しかし、素直に絶賛されないのが朝青龍の人徳の至らぬところか。みのが厳しい指摘をした。

   「"おけいこ"とはいえ土俵が設けられている以上、番付通り。東からは東の正横綱が、西からは西の正横綱と思うんですけど。勝手に朝青龍が東に上がって、東西逆になっていた」

   杉山も「みのさん鋭いところを見ている。私も、朝青龍が東からでしょ。あれーっと見ていた。白鵬が遠慮したのと、朝青龍が『オレはひと場所で取り返してやる。オレが東の横綱なんだ』という意地をアピールしておこう、そんな気がしましたね」。

   日本人横綱がいないのは寂しい限りだが、4日後の13日から始まる初場所が盛り上がることは間違いない。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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