NHK記者に「インサイダー」は役得か?

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   NHKの報道記者ら3人がインサイダー取引の疑いで証券取引監視委員会の調査を受けていることがわかった。『朝ズバッ!』は「1面ざっと見」のコーナーで、各一般紙が1面トップで扱ったこの問題を取り上げた。

   3人は、報道局テレビニュース部制作記者(33)と岐阜放送局放送部記者(30)、水戸放送局放送部ディレクター(40)。

   報道によると、2007年3月8日、東証1部上場の牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーが回転ずしチェーン「かっぱ寿司」などを展開するカッパ・クリエイトと資本業務提携を結んでグループ化する「特ダネニュース」を放送する前に、原稿システム端末などを通して知り、株を購入、翌日売り抜けて10万円~40万円の利益を得ていたというもの。

   3人のうち2人は、端末を見て株を買ったことを認めているが、1人は「原稿は見ていない。値動きを見て何かあると思い購入した」と、インサイダー取引を否認しているという。

   そこで、司会者みのの指名を受けた元宮城県知事の浅野史郎が解説した。「一種の役得みたいなもの。内閣調査室の職員がロシアに情報を売っていたのと似たようなもので、組織の立場にあることを利用してカネ儲けをする。特別なポジションを利用してカネ儲けしたがる人が、今まん延しているのではないですか」。

   オヤ?今回の問題はれっきとした証券取引法違反が疑われている事件。ある役目に従事しているために、特別な便宜があって得られる「役得」とは違うのではないか。

   分りやすく言えば、国会議員がJRの無料パスを支給されたり、県知事が豪華な公舎に住めたりするのは、庶民から見れば「役得」。浅野さん、まさか、そこらの区別を忘れてしまった?

文   モンブラン
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