2018年 7月 20日 (金)

書類も許可も「じゃんじゃんバリバリ」出そうな市役所とは?

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   四万十川といえば、日本最後の清流といわれる。その四万十市が、空き家だったパチンコ店を仮庁舎にした。駐車場は広いし、事務スペースもまずまずだが、建物の造作はほぼそのままだから、いろいろ奇妙だ。というのでルポ。

   まず建物。外壁の縞模様も給水塔の看板「平和 PACHINKO」もそのまま。駐車場には「四万十市役所別館専用駐車場 御用のない方の私的な駐車は禁止」とある。が、スペースは充分。なにしろパチンコ屋だったんだから。

   四万十市は庁舎の老朽化で、別館を建て替えることになったが、新庁舎ができる2010年までの間の仮庁舎として、ちょうど閉店したままになっていたパチンコ店をそっくり借りたというわけ。

   さてその内部だが・・・パチンコ台が並んでいたスペースに事務机やロッカーが置かれているが、柱や壁の一部の鏡張りはそのまま。蛍光灯もそのままでは明るすぎるので、半分消している。壁の一部はど派手なピンク、床にははめ込みで「HEIWA」とロゴ、ドアには「暴力団追放推進の店」のステッカーが貼られたままだ。

   2年間の仮住まいだからと、必要最小限の改装しかしない方針で、なにより賃料が4割ほど安いのだと。「空いてたものだし」「駐車場は広いし」と、市民にも好評だという。

   スタジオも「ヘェー」と驚き、みんなうれしそうだ。自治体って、こうでなくっちゃ。

   唐沢俊一の「退庁時には、蛍の光が流れそうだな」に大笑いだった。

文   ヤンヤン
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