KYなんて言わせない! 会話術簡単なツボ
2008年01月22日06時00分

(c)NHK
「会話上手になりたい」という人が増えている。「話し方」の指南本のうち250万部を超えたものもある。もともと日本人は音声コミュニケーションが苦手なのだ。そこで、今回の「ためしてガッテン」では、会話の極意をガッテン流に紹介する。
会話術上達のポイントは、「話の内容」よりも「話し方」にある。ふつう、「話題豊富な人」になろうと意気込んでしまうものだ。しかし、話し手が面白がって話せば、聞いている相手も自然に「面白い!」という感情が生じる。これは脳細胞の「ミラー・ニューロン」の働きによる。
番組では、プロの心理カウンセラーが使う「ミラーリング」という技を紹介。話し相手の仕草や語調をまねるだけで、話しやすい雰囲気を作ることができる。