年金特別便ドタバタ騒ぎ 「確認」できたのは社保庁ダメっぷり
昨2007年末から始まった「ねんきん特別便」。社保庁はこれまでに48万人分を発送、16万人から回答があり、14万人は訂正なしだったと発表した。が、専門家にいわせると、社保庁の大失敗だという。「今もらってる方は(訂正で)年金が増える方なのに、だけど思い出せないんです」
宙に浮いた年金記録を確認するための特別便だが、社保庁はマニュアルで、事業所の所在地、業種内容、加入期間などで「ヒントは与えない」としていた。が、何十年も前のことでも思い出せなければ、それっきり。これに批判が出て、103万人に再発送することになり、わかりやすい説明書を追加、相談窓口では記憶を呼び戻す情報も出すことになった。
赤江珠緒が「特別便の内容見ましたが、難しいですよね」
萩谷麻衣子は「社保庁のもれでこうなったのに、窓口であなたが証明しなさいとは、全くの責任転嫁」。
山本博は「特別便をとにかく出しとけばいいということでしょう」
鳥越俊太郎も「申請主義といってね、なりすまし不正を避けるという考えに 立っているからこうなる」
萩谷は「自分に甘いのに、国民にはきびしい」
ここで佐々木は新聞報道をひいて「特別便の再送付には1億7200万円もかかる」
落合恵子は「不誠実不親切で不見識で不経済」
小木逸平は「結局だれも牢屋に入らなかったし」
赤江は「銀行みたいに互いに通帳でももつようにしないと難しい」
萩谷も「しかも他人のお金なんですよね。足りなければ税金とればいいやみた いな」
佐々木は「自分たちは共済年金で守られているという感覚があるかも」
まあまあみんなよくいいました。