2018年 7月 21日 (土)

みのと小倉「対照的」コメント 乳児殺害・母親自殺(今週のワイドショー通信簿)

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   大阪の自宅で殺害された赤ちゃんの母親が2008年1月23日、自殺を図り死亡した。翌24日の「通信簿」は、「乳児殺害事件 『自殺』母の『書き込み』内容」(朝ズバ!)、「殺害された赤ちゃんの母『死』に追い詰めたのは?」(スッキリ!!)、「小倉、疑問点『容赦なく』質問 殺害された乳児の母『自殺』」(とくダネ!)と集中的に取り上げた。

   生後18日の赤ちゃんが殺害されたのは1月16日。新聞各紙など事件直後の報道によると、強盗が侵入して赤ちゃんの口や鼻に粘着テープを張り殺害、母親の両手を縛り現金数万円を奪って逃げた、との母親の説明をもとに、警察が捜査を始めた。その1週間後に母親が歩道橋から飛び降りた。飛び降りた直後、車にはねられたと見られている。

   24日の「朝ズバ」のみのもんたは「痛ましい事件」と述べ言葉少なだったのに対し、「とくダネ」の小倉智昭は「警察は、母親の狂言も視野に入れて、聴取していたのか?」と、児童虐待事件の可能性を示唆した。

   ワイドショーと殺人事件を巡っては昨2007年秋、香川県で祖母と孫計3人が殺害された事件で、子供たちの父親を「犯人視」する一部番組も出た。後に別人の親族が逮捕され、父親「犯人視」報道への批判が高まった。今回、大阪の事件で番組により扱い方が分かれたのは、07年の香川事件報道が影響しているのかもしれない。

(テレビウォッチ編集部)

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