小倉感動のエピソード

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   本日火曜日のコメンテイターは、広告記事「女性タレントが社長に聞く」を読んでるのかと思わされるほどの当たり障りなさの中江有里に、栄養ドリンク剤飲用前の中年男性のイメージ写真に使えそうな竹田圭吾・ニューズウィーク日本版編集長。おまけに筆者的な評価で、番組中最弱コーナーの「温故知人」まである。

いい話でした

   このコーナーは、「故人」の思い出・エピソードを、家族などの証言をもとに振り返るもの。落語家でプレゼンター柳家花緑がVTRの合間に、パントマイムや声真似を披露する。

   問題は、しゃべりが一本調子で、会話再現にバリエーションがないことだ。花緑の手にかかると、誰もかれもが均一化されてしまう。

   例:夫を支えた妻「あなた、本当はつらいんでしょ、苦しいんでしょ? 隠さなくていいのよ」

   夫(故人):「そんなことないさ、おまえさえいてくれれば」

   こんなやりとりが、毎回毎回違う夫婦間で、同じトーンで交わされているとは信じられない。今日取り上げたのは、故木原光知子で、更年期障害など辛い状況にあった光知子を支えた母親との感動的なエピソードが紹介されていた。

   「ありがとう、お母さん」。光知子が「憑依」した花緑は涙ながらに言うが、いつもの「ありがとう、おまえ」とたいして変わらない。

   “熱演”を見終わって、「いい話でした」と目を潤ませる小倉智昭。あえて言うなら、いい演技ではなかったかもだ。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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