2018年 7月 20日 (金)

中国食品また一斉砲火 日本の足元大丈夫か

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   「毒餃子」<(C)産経新聞:ネット配信見出し>問題を契機として「日本の常識では考えられない異常な事態」(コメンテイター、岩上安身)が次々と発生する中国の真実が紹介される。ただ、その「異常さ」のクオリティーにはバラつきが見られる。今後、中国政府がBRCに訴え出るような事態にならないよう願うばかりだ。

小倉:中国製だと基準がどうなのか

   「こちらをご覧ください」と大村正樹リポーター。相変わらず当たりはソフトだが、古き良きワイドショー的な扇情度では、肩を怒らせ怒鳴り散らすボクシング愛好リポーターになんらひけを取らない。

   さて、そこは北京の高級レストランの厨房。食器兼野菜用洗剤をシンクに浸し、洗剤が泡立つなか、葉物野菜を洗う様子が映し出される。

   タレントの眞鍋かをりが「えー、信じられない」と声を張り上げる。司会者小倉智昭の"常識"は少し違っていた。「日本でも野菜が洗える洗剤はありますけどね…」。言った後、機敏な小倉はすぐに番組企画の方向性に沿った着地点を見つける。「ただ、中国だと(安全性の)基準がどうなのか」

   スタジオに呼ばれた専門家は「合成洗剤の成分は、どれもたいして変わりませんから」。なんと企画つぶしのKY発言であったことだろう。

   危ないのは農薬だけじゃない、と番組"御意見番"の岩上は力強く主張する。「ヒ素、鉛、カドミニウム、水銀etcによる重大な被害が――」。日本では考えられないようなことが起きてるんです。

   中国よりも身近なところに、カドミニウムや水銀による大規模な中毒事件が起き、いまだに訴訟が続いている国があったような…。"常識"も世につれ人につれ。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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