遭難7人無事発見  「命支えた」技術進歩とは?

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   広島・島根県境の恐羅漢山で行方不明になっていたスノー・ボーダー7人が無事発見された。山頂から10キロ離れた島根・益田市内の国道を2人が自力で歩いて下っているところを、救助隊が見つけた。消息を断ってから42時間、7人は山中の廃校で飢えと寒さに耐えていた。

自然はあなどれません

   7人は2月3日の日曜日の午後、山頂から南側斜面に入り、広島側のスキー場を目指したが、雪による視界不良のなか、間違えて島根県側の斜面に入ってしまったらしい。

   メンバーは「1時間くらいで降りられるなと思っていたが、おかしいと気がついて磁石をみたら逆の方向へきていた」という。そのまま山を下りたところに廃校があったので、そこで夜をあかし、「床板をはぎ取って燃やし、暖をとった」という。

   しかし、翌月曜は終日吹雪で動けず、「ヘリの音が聞こえたので、捜索していることはわかったが、ヘリが見えないほどの雪だった。アメや栄養剤などを分け合ってしのいだ」と。そしてきのう(5日)、ようやく吹雪がおさまったので、動けるメンバーが麓を目指したところを発見されたのだった。

   みのもんたは「運がよかった。普通2日間も雪の中じゃ無理じゃないですか」。

   「廃校があってよかった」と与良正男もいったが、どうやらこの日のコメンテーターはアウトドア派ではないらしく、コメントも実感が薄い。

   たとえ廃校があったとしても、昔なら危なかった。なにが違うかというと、衣類だ。防寒、防水機能は天と地ほども違う。とくにスノー・ボードは雪まみれになるのが当たり前だから、スキー用よりも入念に作られている。これが逆に、雪をあなどったといえなくもない。

   みのは「まあ、自然はあなどれません。助かってよかった」と締めたが、きのう捜索に出動した警察、消防、自衛隊は600人だった。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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