2018年 7月 19日 (木)

日本人の「謝罪の仕方」学習能力

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   「沢尻エリカ 涙の謝罪」をモノにしたのは当番組の赤江珠緒キャスターだったが、「渦中の倖田來未」を独占インタビューしたのはフジテレビであった。「羊水発言」の火元が、同系列のニッポン放送だったからといわれている。

媒体もいっしょに詫びるべきだ

   他局の独占で映像を出せないためか、女性リポーターが、「軽率だった」「人を傷つけた」「神妙 地味メーク」「号泣 ごめんなさい」といった、スポーツ各紙の見出しを紹介しながら、芸能デスクに謝罪ぶりの採点を尋ねる。

   デスク「40点。共同会見にしないで1社だけにしたので-40、スミマセンでした、申し訳ありません、ということばが僕の聞いているかぎりなかったので-20、『羊水発言』が何で出たのか、きちんとした説明がなかったので-10と、ほんとうは30点だけど、今後への期待を込めて+10、ということで40点」

   村田晃嗣「いいかげん、この問題はやめたほうがいいと思う。『羊水』ということばがメディアで流れる度、傷つく人が出てくるから」

   木場弘子「製作者も謝るべき。収録番組なのにチェックできなかった責任は大きい」

   大谷昭宏「『別に』とは意味合いが違う。僕らも町の声を拾って放送することがあるが、なかには放送できない声もある。メディアとして、現在、妊娠中の人、これから妊娠する人をメチャクチャ傷つけたんだから、当事者と媒体がいっしょに詫びるべきだ」

   亀田親子会見、相撲協会、食品偽装、年金・薬害肝炎問題など、この1年、多くの謝罪会見を目にした気がする。その中で、「これなら」と納得できるものがあったろうか。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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