「鎌倉時代から続く」温泉街 革新的な取り組みとは
2008年02月09日06時00分
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(c)NHK
近畿地方で放送中の「ルソンの壺」。関西地方の元気のよい企業を取り上げて、その成長の秘密に迫っている。今回は反響の大きかった「有馬温泉革命」の回をアンコール放送する。
団体客を中心にビジネスを広げてきた温泉旅館だが、バブル崩壊以降、団体旅行者が減ってしまった。各地の温泉旅館の経営は苦しい。しかし、兵庫県・有馬温泉街に旅館を構える「御所坊温泉」は、いち早く旅行トレンドの変化を察知した。
鎌倉時代から続く老舗だが、格式にとらわれることなくアイディアで勝負。ホテル形式や、貸別荘形式を取り入れた。番組では、金井修社長に経営哲学を聞く。