テリーは裸になるか

印刷

   無類のお祭り好きで知られ、どこかでお祭りがあればすぐに長時間の特集を組みたがるのがこのスッキリ!!。「日本一注目されている」祭りを見逃すはずがない。髭や胸毛も露わな裸の男が写ったポスターがJR駅構内の掲示を断られて話題になった蘇民祭である。

絶対参加しますよ!

   葉山エレーヌ・アナウンサーの呼び出しに応じたのは、現場の大竹真リポーター。スッキリ!!では、祭りと言えば大竹の体験取材と決まっているのだ。

   そこは岩手県奥州市の黒石寺。雪がちらつくなか、ふんどし姿にマイクを持った大竹は、急に10歳も老け込んだように見える。昨夜から早朝にかけて行われた裸の男の祭りに、大竹は参加したばかりなのだ。

   これまでの例では、祭り(と大竹)の映像を垂れ流し、その合間に大竹のまるで説明力・実況力のないリポートが入るのが番組スタイル。しかし、今回は、もう一人、アナウンサー系リポーターの海附雅美を派遣し、実況させていたので、祭りの様子が一通り伝わってきた。そこはかとなく進歩を感じさせるスッキリ!!ではある。

   リポートの最後には、問題のポスターに登場した男性も登場。自身は、マスコミに追いかけられて騒ぎが大きくなるとして、今回は祭りに参加しなかったそうだ。

   「参加できず、残念でしたね」。テリー伊藤が話しかけると「テリーさんのおかげで、このお祭りも広まった。感謝しています」とポスターのイメージとはまったく違う、落ち着いた鷹揚な態度で語る男性。この騒動もなんとか後味よく収まったようだ。

   「来年はテリーさんも来て」という男性の呼びかけに「絶対参加しますよ!」とテリーは笑顔で叫ぶ。「ホントですね!?」。司会の加藤浩次が言質を取りに動くと「横の方で(見学する)」「あれはちょっと」と慌てて弁解するテリー。

   そんな楽しいやりとりの間も、笑顔を忘れた現場の大竹はガタガタと震えっぱなしであった。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中