橋下知事ハコモノ視察と朝ズバ「意地悪な編集」??

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   財政再建が至上命題の橋下大阪府知事がきのう(2月17日)、問題の金食い虫「ハコ物」を視察した。27施設のうち図書館2つを除く25施設について「ゼロベースで見直す」としている知事の初の現場聴取だった。

破綻しちゃうとどうなる?

   視察したのは「なみはやドーム」「ワッハ上方」「大阪府立体育会館」の3施設。

   「なみはや」では、「約12名(の職員)で1億2400万円の人件費が出てる。まちがいないですね? 民間の(同種の)仕事とくらべてどうか、というのはわかりますよね」

   「施設利用料は、民間より何%くらい安いんですか」「ほぼ同じくらいです」「公費が入ってる分だけ落としてるのでは」「民業を圧迫しないように」といった具合だった。

   25施設の赤字は全部合わせても、29億887万円(2006年度)。府の負債総額5兆2487億円からすれば微々たるものだが、それでもなんとかしないといけない。

   次に訪れた「ワッハ上方」に府は、4億1000万円を投じているが、入場料などは府には入らないので、全額持ち出しということになる。

   「人員は何人?」「え−、え−と」「人件費は?」「えーと」「ミナミのこのビルでなければならない理由は?」「あのー」「7階の保存倉庫がここでなくてはならない理由は?」「‥‥」。テレビ編集の意地の悪いこと。

   終わって橋下知事は、「本来の行政がきちんとやっていれば、知事がやる仕事じゃないと思うんですが。根拠があれば残しますし、弱いものはプロジェクトチームが精査する。文化は残しますよ。残さないといけないが、残し方、費用のかけ方でしょうね。最後は政治決断になると思います」

   知事はプロジェクトチームが結論を出す6月までに、27施設全部を視察するという。

   みのもんたはあらためて、大阪府の借金の額をパネルでみせて、「なんでこんなんなっちゃうのか。知事になって最初の仕事が財政再建だなんて」とため息だ。

   末吉竹二郎は「施設の設備にかかった費用の回収は入ってないでしょう」

   杉尾秀哉は「売るにしたっていくらで売れるか。だから、ハコ物は一度つくっちゃうと大変なんですよ。全国でこれをやったわけですから」

   末吉は「大阪の借金を単純に割ると赤ちゃんも含めて、1人60万円、4人家族だと240万円。返せませんよね」

   「破綻しちゃうとどうなるんですか」とみの。

   「再建団体になる。夕張市と同じ」(杉尾)

   みのが「やっぱり、橋下さんを応援しないといけない」

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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