坂田亘に「腰が痛い?別れた女の怨霊が来てる」

印刷

   「今日はマッチョだって?」。マッチョが大好物だという細木数子大先生は、唇を舐めまわすようにして、ゲストが運ばれてくるのを待ちかまえていた。

怨霊という言葉はわかり易くするため

   そこに出でましたるは「格闘技界きってのイケメンマッスル王子」(番組命名)ことプロレスラーの坂田亘。別名、小池栄子の旦那。坂田が現れるや、体を触り、マッチョ具合を確かめて納得のセンセイだが、番組終了を控えて(化粧)気が抜けてきたのか、その顔に豊かに実った頬肉、あご肉が心なしか垂れ下がり気味に見える。

   意外なことには、センセイ、このマッチョがあまりお気に召さない様子。チェンジを要求しそうな勢いである。じつは親交のある小池からさまざまな情報を得ており、それによれば坂田はなかなかの遊び人――どころか「女狂い」であり、「ボッコボッコにしたい」ほど言いたいことがあるのだという。

   そこで番組は「同時につきあう女は3人までと決めている」などの坂田のユニークな恋愛ポリシー、「小池のお金で飲食店をオープンした」など、「小池栄子のヒモ」(くりぃむしちゅー・有田)ぶりを紹介する。しかし、肝心の坂田が、せっかくのエンタテインメントを「そんなことはないですよ」などと、あっけなくつぶしに入る。たしか掛けられた「技」は受けるのがプロレスラーのはずだが、これではまるで真剣勝負だ。

   さて、運命の鑑定。まず、ビデオインタビューで出演した小池も心配していた飲食店の運命は!? 「ダメだね」。なぜなら、始めたのが「大殺界」のときだから。「いま繁盛してるんだって?」とさりげなく聞くセンセイ。繁盛してなければ、もちろん堂々と大殺界のおかげだが、もし、いま繁盛していてもノープロブレム。「繁盛は一過性で終わるよ」。大殺界からは誰も逃れられないのである。

   一方で、夫婦仲の今後については、結婚した時期が六星的によく、うまく行くと予言するセンセイ。しかし、ひとつ問題がある。坂田は「試合のときには痛み止めの注射を10本」打ち、日常生活にも影響するほど腰が悪いのだ。センセイによれば、これは女と別れるときにカネを渡すなどキレイな別れ方をしてこなかったせい。「別れた女の怨霊が、肝心要の腰に来る」のだ。

   ここで、「怨霊という言葉はわかり易くするために使った」と自ら解説するセンセイ。つまり「バチが当たった」というほどの意味のエンタテインメント語訳なので、目くじら立ててはいけないということだ。

   現状での「腰」の解決策は先祖の墓参りだという。それで手術も成功するはずだが、「もし良くならなかったら、鑑定に来なさい。どんな腰でもヘルニアでも治る、その作法を教えてやる」。いま、テレビでは教えていただけないようだ。活動終了後を睨んでか、プロモーションにも余念のないセンセイであった。

   さて、ファイナルカウントダウン中のズバリ、次回放送は――相原勇がゲスト。誰もが知りたくてたまらない(10年も前の)横綱との交際を語るとか…。見逃せません。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

お知らせ

注目情報PR
追悼
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中