親友・兄弟が「敵」に変わるとき

印刷

   NHKの「知るを楽しむ」木曜「歴史に好奇心」。東大大学院の山内昌之教授が男同士の嫉妬心を巡る話を解説した。

   源頼朝が弟義経を自害に追いやった話を例に挙げていた。戦がうまく成果もあげていた義経に頼朝が嫉妬した、と。権力を争う兄弟同士の殺し合いは珍しいことではない、とも指摘していた。むしろ、肉親であるが故に嫉妬が激しくなるとも。

   ほかに明治の文豪森鴎外と親友小池正直も取り上げた。鴎外は軍医でもあり、陸軍の医務局の出世競争で2人がガチャガチャとやりあう。大学の同期で親友なんだけど、嫉妬心には勝てなかったようだ。一度芽生えると燃え上がっていく様を紹介していた。まあ、それが互いを刺激し合って高めていくという風に作用することもあるのだけれど。

   よく女性は嫉妬深いというけど、経験上男の方が嫉妬心は強い気がする。サラリーマン生活を送って一定の年齢になると「分かる、分かる」という人も多いんじゃないかな。なかなかやっかいなものだ。日本人は特に強い気もするが、どうだろうか。

      女より 男の嫉妬が 恐ろしい

  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中