千原ジュニアは仮想世界でも音痴か(デジタルの根性)

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   番組開始とともに映る海辺のステージへ、空高くから落下してくる3人の司会者。地面に激突した!と思ったら何事もなかったかのように淡々と司会を始める、千原ジュニアと馬場典子アナと土屋敏男…に似たキャラクター。普通と違うこの出来事に一瞬戸惑ってしまう。

   そう、じつはこれ、インターネットを利用したVOD(ビテオ・オン・デマンド)サービス事業を担う「第2日本テレビ」が作成した、オンラインのヴァーチャル世界を通して進行する「世界初の試み」を始めた番組だ。ネットの「セカンドライフ」の仮想世界上での出来事がテレビで放送されている、という訳だ。

   この"Shiodome Island life"つまり仮想の「汐留島の世界」では、多くの行為が自由に行える。番組の撮影も、仮想世界上の活動として行われている。他のユーザーが自分の分身となる"アバター"を操作し、番組を見学しに行くこともできる。もちろん、この番組の3人の司会者もアバターを操作しながら司会をしているというので、本物たちの操作光景を想像すると滑稽で笑える。

   デジタルの根性では、デジタルの世界でいろいろなプロジェクトを試みている。その一つが、ネット上で音楽ユニットを結成すること。突如空から落下してきた小太りでメガネのアバターを操作しているのはキャイ~ンの天野ひろゆき。声には自信があるという天野が、音楽音痴の千原ジュニアと、音痴で有名な馬場アナを、ネット上でどう率いていくか…その可能性に期待である。

   他にも千原ジュニアの出題に対して投稿された作品をジュニア本人が評価・採点する「投稿職人養成講座」などがある。投稿者が毎回テーマにそったレベルの高い動画を披露し、新しい創作の場を見出している。

   なんと言っても、全てが真新しい試みで、何が起こるかわからない。今後どのように番組が進行していくか、大注目だ。

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