中国絡みの製剤回収 小倉「ギョーザに似てますね」

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   ギョーザの次は薬?日本で製造販売する3社が自主回収を始めた血液凝固阻止剤の「ヘパリン」。中国メーカーの原薬に疑いがもたれている。

これからどういうことが…

   この『ヘパリン』は人工透析などに必要で、米食品医薬局によると、米バクスター社製の『ヘパリン』を投与した後に、448人が重い副作用を起こし、うち21人の死者まで出ている。

   米バクスター社は、米SPL社と中国のSPL関係会社が仕入れ加工した原料を使っており、自主回収を始めた扶桑薬品工業、テルモ、大塚製薬工場の3社は米SPL社から原料を輸入しているという。

   今のところ日本では副作用の報告は出ていないが、27万人の透析患者の大半が3社の『ヘパリン』を使っており、米国で死者が相次いでいることを受けて自主回収を始めた。

   では、なぜ中国と関連が?となるが、実はこの『ヘパリン』、中国の豚の小腸からとった成分を精製して作った原薬を使っているという。

   米食品医薬局では、製品からヘパリンに似た異物を確認したが、どこで混入したのか、副作用との因果関係があるのかはまだ不明とか。

   小倉は「ギョーザに似ていますね。これからどういうことが起きるのでしょう」。

   シェアの大半を占める3社の自主回収で絶対量不足を見越し、異なる原薬を使って『ヘパリン』を製造している他社製品の争奪戦が起きているとか。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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