国交省、市民イベント一部中止 大谷「バカにした発想だ」

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   「DNA」というのだとか。頭文字をとって「道路、年金、あたご」。野党が政府を追及する三つの材料である。さらに日銀総裁問題も加えて、「DNNA」ともいうそうだ。

小さな節約、大きなムダ遣い

   この日、スパモニが取り上げた「D」は「"ムダ遣い"やめて"困った"」。

   今度の日曜日3月16日に、1万5000人以上が参加する東京・荒川市民マラソンが行われ、その一環としてキャラクター・ショー、数百人規模の踊り、1000人分の鍋パーティーも催されることになっていた。ところが、イベントを運営する国交省河川事務所が急遽、その一部中止を決めた。

   「最近の状勢などにより、今回のイベントが国民の疑惑を招くような状況にならぬように一部中止を判断した」というのが、事務所のドタキャン理由。民間委託の費用は3108万円だった。

   「1年前から準備してきたのに、なぜ? という気持ち。いちばん悲しい思いをするのは区民」(地元コミュニティ紙記者)

   「急に中止するのはもったいない」(荒川区民)

   あきれた表情で映像を見ていたスタジオ陣から怒りの声があがる。

   大谷昭宏「自分たちの1泊9万円旅行を批判しやがって、それなら市民の楽しみである鍋パーティーをとり上げてやるという、市民をバカにし下に見ている、そういう発想だ」

   山口一臣「デタラメさはもうみんな分かっている。いまさら取り繕って中止しても意味がない。こういうのを小さな節約、大きなムダ遣い、という」

   費用は治水特別会計から出されることになっていた。例の5億円ミュージカルに用いられていた道路財源である。河川事務所では「ムダなつかい方はしていなかったつもり。今回の件については残念な気持ちです」と言っているとか。羹(あつもの)に懲りてなんとか、の類である。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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