天下り役員報酬「秘密」 みの「ふざけるな!」

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   怪しげな使い道が次々と明らかになる道路関係の予算。国土交通省委託の事業が、テレビ報道を機に閉鎖されていたことがわかった。「道の相談室」という、「道路への苦情や相談を道路事業に生かす目的」で作られていた。大阪と京都3か所で年間5500万円が使われていた。

ああいう人間が天下って…

   運営は社団法人「近畿建設協会」で、役人の天下り先の疑い濃厚ということで、1か月前JNNが、大阪・梅田の繁華街にある窓口を取材していた。その結果は、訪れた人は2人だけ。あとは道を聞きに来る人ばかり。

   で、同協会の役員報酬を聞く記者にたいして、理事長が「それは一人ひとりの人権の問題だ」と拒む映像。しかし、のちに理事長の年収上限が1952万円であることがわかった、などと伝えていた。

   これを受けてか、国交省は3月11日で3か所の相談室を閉鎖。その理由を「効果が乏しく、国民の理解を得られない」としている。どの部分の理解が得られないのかは自ずと明らか、というわけだ。

   こういうときのみのもんたは、怒り方を心得ている。

   「特殊法人といわれるムダなものは全部廃止しなきゃだめなんですよ」

   「ムダなものはね」と寺脇研。「天下りのためだろうと疑われるのは、なるほどという必要がないところなんですね」

   みのはおさまらない。「あの収入について、人権の問題だっての。ふざけるな、どこから出た金をもらッてんだといいたい」

   寺脇も「あれは公開されなければおかしい」

   みの「ああいう人間が天下って、理事だ、専務理事だって、余計おかしい」

   元文部官僚の寺脇は「まあお恥ずかしい」と頭を下げて苦笑いだ。

   みのは「さっきのニュースで、冬柴国交相はそれでも59兆円を使い切るんだって。公明党さん、庶民の味方じゃなかったんですか?」

   みんな一瞬しらけたが、「はい、言いたいこと言いました」。そう、それがみのもんた。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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