2024年 4月 20日 (土)

「国交省特定財源」のメチャクチャ みの、公明党に覚悟迫る

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   道路特定財源で作った駐車場の利用がさっぱりだと、さんざんにいわれた国交省所管の財団法人「駐車場整備推進機構」が、「ベストパーキング賞」という優良駐車場を表彰する事業をやっていた。費用は3回行われて1500万円なり。

国民の目が光ってないと

   みのもんたは、「お手盛りで、好きなように金を使ってるんですね」

   「笑っちゃいますね」と荒俣宏。「自分のところは客がこないのに」

   与良正男は、「国交省の都合のいいように一般財源化は行われていると。根本的に仕組みを変えなくちゃダメ」

   「財布渡ししちゃダメなんだよ」(荒俣)

   「われわれ国民の目がもっと光ってないといけないということですよね」とみの。

   与良も「野党もこうやってがんばっていれば出てくるという、これはやっぱり期限切れの効果なんですよ」

   こうした事業を考え出すのも、ひとえに組織の存続のため。なにかやってないといけないからやる、お金も使う、という構造だ。期限切れで議論になったから、ぼろぼろ出てきたのは確か。マスコミの報道も加わって、すでにいくつかは、存続が危うくなっている。

   そこで、残るのは大臣だ。この問題をきのう(3月18日)の参院予算委で追及された冬柴国交相も「わたしの感覚と合わない」といったとか。このところ、責め立てられては、謝り続けたあげくに、まだ「59兆円」を守り続けるというんで、みのに「公明党さん、庶民の味方だったんじゃないの」とまでいわれた冬柴さん。そろそろ本音をいってもよさそうなのに、やっぱり福田首相の姿勢なのか。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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