バスケ協会にスラムダンクは無理だ

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   昨日(3月18日)、既報の日本バスケット協会の内紛、人事問題の混乱に対する処分を決めるJOC(日本オリンピック委員会)の理事会が14時から開催された。

選手の闘いをこそ見たい

   1時間余の協議の末、出された結論は、「五輪出場容認、無期限資格停止」というもの。オリンピックに出たければご勝手に、という感じだ。資格停止だと、JOCからの強化交付金1900万円と文科省からの補助金3100万円が止まる可能性がある。

   立花裕人のリポートによれば、理事会では小谷美可子、瀬古利彦、森喜朗といった有名理事が「JOCは選手をオリンピックに派遣する組織のハズだ、悪いのは協会で選手は関係ない、最終予選で出場権を得たら出さざるを得ない」とずいぶん頑張ったらしい。

   処分を受けたバスケ協会側は、「重い処分をいただいた。組織に持ち帰って諮りたい」(石川武会長代行)。その組織が「問題だらけ。評議員会を7回も流会させるなど、体をなしていない。チームワークはバラバラ、ルールも守られていない。まず自分たちが反省する必要がある」(二宮清純)という。とすれば、処分を「持ち帰って諮る」のではなくて、解体的出直しを表明するほうが、事態が早くまるく収まりそうだ。でも、協会のこれまでのありようからすると一筋縄では行きそうもない気がする。

   選手たちの対応が心配だが、「何かを成し遂げる前には必ず大きなトラブルがある、というのが私の持論。アテネに行けたときもそうだった」(浜田典子)と前向き。

   赤江珠緒MCが言うように「選手の闘いをこそ見たい」。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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