英語で数学解くのは快感?苦痛??(たけしのコマネチ大学数学科)

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   【The intersection of a unit cube and a plane passing through its center is a regular hexagon. What is the area of the regular hexagon?】

   この英文、日本語訳をすると

   【一辺の長さが1である立方体とその中心を通る平面が作る断面が正六角形になった。その正六角形の面積を求めなさい。】

という数学の問題である。

   いやはや、もう深夜だというのにこんな頭の痛くなる問題で大いに悩ませてくれたのが、フジテレビ「たけしのコマネチ大学数学科」だ。

   英語での出題は今回が初めてらしい。もちろん、マス北野、現役東大生、ダンカン率いるコマ大チームの3組には英文のまま出題され、辞書の使用も認められなかった。

   コマ大チームは今回も労力を惜しまず地道に問題を解き始めるのかと思ったら、まずは浅草に直行、観光客を捕まえ英文の意味を教えてもらうことから始める。しかし、英語でなんと尋ねていいかさえ分からず、失敗。"Can you speak English?"と聞かれ、「ノー!ノー!」と否定しまくるダンカン。 やはり、今回の問題は英語が出来ないとお話にならないようだ。最終的にコマ大チームは、英会話教室に行って問題に出てくる単語の意味だけはなんとなく理解し、「正しい和訳」を推測して問題に取り掛かった。

   マス北野は、解き始めて数分で「これで当たりだろう。」と余裕の表情、留学生ポヌさんとのインターナショナルコンビには、英語で出題されようとも朝飯前なのかと思われた。

   しかし、見事に正解へとたどり着いたのは、正確に和訳をし解法を導いた東大生チーム。番組では、この問題は日本語で出題されれば決して難しいレベルではないとしていた。しかし、マス北野は「intersection」をこの場合は「交面」と訳すべきところを「交点」と理解してしまい、解法を誤ってしまったようである。

   問題の解答は4分の(3ルート3)。

   ポイントは、立方体の辺の中点を6個通る正6角形をつくること。立方体を斜めに切断するイメージだ。すると1辺が2分のルート2の正六角形になる。あとは、直角二等辺三角形の斜辺の求め方を知っていれば解くことの出来る問題だったようだ。

   番組の最後に、「英語で、いつもやってる(難度の高い)問題くらいなの出ちゃったら面白いね。辞書使っていいことにして。」と強気な発言をしたマス北野。彼の知的欲求はおさまるところを知らない。3月19日には、日本数学会が同学会出版賞をマス北野ら3組に贈ると発表した。「数学の普及に貢献した」のが理由だそうだ。

フジテレビたけしのコマネチ大学数学科」 3月14日放送 (3月13日深夜)

 
文   ぴよ
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