日銀総裁は「新」KYなのか(コメントの窓)

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   今回選んだのは2つ。いずれもとくダネ通信簿「日銀総裁『空席』だとどうなるか」(2008年3月17日)に寄せられたコメントだ。

   参院本会議で3月19日、日銀総裁として元大蔵(現財務)事務次官の田波耕治・国際協力銀行総裁を起用する政府案を野党が「不同意」とし、「空席」が確定した。「田波案」以前から武藤敏郎・日銀副総裁(当時)の昇格案が野党の反対に合うなど混迷が続いていた。

   「コメント3匿名」は「KY(空席読めない)!」(同18日)と流動的な状況をまとめた。また「コメント6匿名」(同19日)は「(略)専門家予想の答え合わせが、いよいよスタートです」と皮肉った。「空席」が出た場合の影響については「国際的に信用を失墜し大変なことになる」という見方から、「世界的にみると重要事件ではない」という意見まで専門家の見方は割れていた。

   総裁空席が決まった19日の翌20日が「春分の日」の休日で、21日は金曜ということもあり、影響を云々するにはまだ早いかもしれない。ちなみに21日の東京株式市場は、日経平均株価が3営業日続伸した。また、朝ズバ通信簿「日銀総裁不在でみのがイギリスに逆切れ?」(同21日)が紹介したように、英経済紙「フィナンシャル・タイムズ」が「相当な皮肉」(浅野史郎)を交えて空席騒ぎを論評していた。

(テレビウォッチ編集部)

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