2018年 7月 23日 (月)

福田首相の「値」は下がるのか 一般財源化発言

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   「あれは奇策なんですか?」(小倉キャスター)と昨日(3月27日夜)行われた福田首相の緊急記者会見を取り上げた。

奇策なんですか?

   福田首相の新提案は、「民主党が求めている08年度からのガソリン暫定税率廃止には応じられない」としつつ、「道路特別財源制度については今年の税制抜本改革時に廃止し、09年度から一般財源化して活用します」というもの。

   これに対し民主党は「評価に値しない」(菅直人代表代行)、「暫定税率に関して極めてあいまい。我々の考えと相いれない」(鳩山由紀夫幹事長)。

   一方、自民党内も冷ややか。「まあ、あの程度の発言の権利は総理にもあるでしょう。党内手続きをとっているものではない」(伊吹文明幹事長)、「かなり踏み込んだ中身でビックリしています。中身については心配する点が無いとは言えない」(道路族のドン・古賀誠選対委員長)。

   小倉が「総理がこのタイミングで(新提案の)会見をした狙いは何でしょうね?」に、フジテレビ解説委員の和田圭が「3つある」という。

   「一つは、党首会談で合意できるタイミング。さらに、先々こういう考えですよと国民にアピールして置くこと。でないと次の総選挙まで攻撃材料にされてしまう。3つ目は、(新提案が)かなり踏み込んでおり、民主党のなかには『この程度なら』という考えもあり、くさびを打ちたかった」

   いずれにしろガソリン暫定税率は3月末で期限切れになるのは確実。結局「1か月後には3分の2の賛成多数で衆議院で再可決され、ガソリン価格は元に戻るという大きな流れは変わらない」(和田)とか。

   ドライバーにとって、ガソリン価格の値下がりという"正夢"は、さくら前線の北上期間中だけとなる公算大。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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