「男性」が妊娠 男女の区別は消えるのか

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   米国で妊娠6か月の「男性」が米テレビに出演した模様を速報した。当初、「妊娠男性」のテレビ出演予定が公表されたのが4月1日だったため、エイプリル・フールか、との見方もあった。しかし、日本時間の4月4日の早朝5時ごろ、「男性」のインタビューが放送された。

区別はなくなっていくかも

   笠井信輔アナの説明によると、「男性」が出演したのは、アメリカ版「徹子の部屋」にあたる人気番組なのだそうだ。妊娠したのはトーマス・ビーティー(34)。もっとも、性別適合手術を受けて「男性」になった「元女性」だ。子宮は残していた。ところが妻が子宮摘出をして妊娠できないため、精子バンク提供の精子で「夫」の自分が妊娠する道を選んだのだという。

   「とくダネ」は、米番組での「人として子供を持つ権利がある」「人類は進歩しているので、(『男』の妊娠は)批判されなくなると思う」といったビーティー発言を紹介した。

   小倉智昭は「男女の区別はなくなっていくかも」「夫とか妻とか書く項目なくなったりして」と感慨深そうだった。もっとも笠井は、日本では「生殖腺」の機能を残した状態では性転換したとは認められない、というような説明もしていた。日本では、「トーマス」は男性とは言えない、ということだと理解したが間違ってないだろうか。

   男とは何か、女とは何か。国ごとに定義が違うってのもなあ……

文   赤坂和郎 | 似顔絵 池田マコト
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