ガソリン税値下げ あなたは「混乱」してますか(今週のワイドショー通信簿)

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   ガソリン税などの道路特定財源の「暫定」税率が2008年3月末で期限切れとなった。4月1日からガソリン税が値下げされたことを受け、店頭では「赤字覚悟」で先行値下げに踏み切るところが相次いだ。歓迎の声が上がる一方、地方自治体の「予定外」の財源不足による混乱を問題視する指摘もある。

   とくダネ通信簿は「小倉と上杉、新聞の論調『おかしい』~」(2008年3月31日)で、福田首相が打ち出した「09年度からの一般財源化」問題を取り上げた。小倉智昭と政治ジャーナリスト上杉隆は、新聞各紙の社説が一般財源化で首相が「譲歩」したのだから、次は民主党が譲歩するべきだ、という趣旨を主張していたことに反発した。道路特定財源の一般財源化は、小泉政権時代から掛け声が上がりながら実現できていないとして、今回の首相表明も本当に実現可能なのか、「譲歩」になっているのか、と疑問を呈したものだ。

   こうした疑問は自民党内部にもある。「ガソリン税5月以降も安くなる『破壊工作』とは」(とくダネ通信簿、4月3日)では、自民党の河野太郎・広報本部マルチメディア局長が語った党内の一部の動きを取り上げた。首相の会見での「確約」にもかかわらず、一般財源化は確約された訳ではないと見ている。そして、党内で確約されない限り、暫定税率を再引き上げする「再可決」に賛成しない、という一派がいることを明かしたのだ。

   ほかに「ガ~首相会見 宮崎哲弥『0点以下だ』」(スッキリ通信簿、4月1日)などもガソリン税問題を巡る動きを紹介した。

   テレビウォッチ「あなたはどっち?アンケート」では、「ガソリン税下がるのはいいこと?」(4月3~9日)で読者の意見を集めている。

(テレビウォッチ編集部)

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