2018年 7月 21日 (土)

「ホステス、NO.1なら裁判員辞退できる」は変?

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   いよいよ来年からスタートする裁判員制度。問題は、候補に指名されたときに「忙しいから」などと辞退できるのかどうか。最高裁がその判断に資するため、約800人から聞き取り調査をした。(1)代替がきくかどうか(2)不在によって悪影響があるかどうかーーを基準に、"考慮要素"を示した。

意識の問題ですよ

   まあいろんな理由が並んだ。

   ・北海道の住民:冬季は雪で車の走行が危険、移動が困難
   ・草津の旅館業:夏休みや年末年始の繁忙期は、女将は代替困難
   ・宮崎市の養鶏業:歳暮などで繁忙の12月。ひよこの仕入れ時もだめ。
   ・主婦:子どもが病気の場合。受験期で立ち会いも必要
   ・若者・学生:就職説明会や面接に参加しないと就職できず
   ・技術系管理職:システムの納期などは責任者として抜けられない
   ・医師・看護士など:手術や検査に重大な影響。学会の発表も。
   ・営業職:顧客との接待ゴルフ、宴席で代替困難な場合もある
   ・遊興飲食展:ナンバーワンホステスは常に多忙。不在にできない
   ・小中学校教諭:行事や面接で親や子との信頼関係をくずせない

   テリー伊藤は「意識の問題ですよ。まあ、出たくないと思うといろんな理由を並べますよ」

   加藤浩次は「ホステスのところ気になるんですけど……ナンバーツーはどうなるんですか? 絶えず入れ替わるんだから」

   「ホストもありますね」とテリーが悪のり。

   おおたわ史絵は。「自分の代わりはいないと思っていたのに、全然いるよといわれたら寂しいですよね」という。

   テリーは「言い出したらきりがない。意識の問題です」

   加藤は「これ、代替できるかどうか、線引きは難しいですよね」

   まさにテリーのいうとおり、裁判員制度そのものをどうとらえるかの問題だろう。だれだって忙しい。でも参加することで、自分も社会も変わるかもしれない。

   最終的には、個々の裁判官が判断することになる。ただ「忙しい」では通らないだろう。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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