日本政府「沈黙」にスタジオ陣不満 チベット問題

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   風前のともし火の北京五輪聖火リレー。対して行く先々で燃え上がる抗議運動。『スパモニ』は、聖火のゆくえを続報したが、今朝のコメンテーターはようやく「日本政府はもっと毅然と」との意思表示で一致した。

   サンフランシスコに到着した聖火は、日本時間4月10日未明に、マッコビー湾に面した海岸沿いをおよそ10キロ、79人の走者がリレーするはずだった。

   しかし、聖火はスタートしてすぐ倉庫に入り、そのままコースを大幅に変更して内陸部へ。予定のコースで待ち構えていたチベット支援グループは肩透かしを食らった。

   もっとも、スタート2時間半前にはスタート地点で、チベット支援グループと聖火を支援する中国人サポーターたちが対峙し、小競り合いなどエキサイトした場面もあったらしい。

   ところ変わって日本。渦中のダライ・ラマ14世がアメリカへ行く途中、今朝成田に立ち寄った。詰めかけた報道陣にダライ・ラマ14世は「午後(記者会見で)あいましょう」と挨拶し、近くのホテルへ。

   日本政府は、中国政府に配慮して政府要人が正面切って合うのを避けたいようだが、といって素知らぬ顔もできない。そこで安倍前首相の昭恵夫人が表敬するという情報があるとか。

   これにはコメンテーターが口ぐちに「毅然とした態度をとって欲しい」と政府批判。

   とくに作家の江上剛は「ダライ・ラマがアメリカに行けば、ブッシュ大統領か誰か政府関係者が会うでしょう。片方ですごい密接な関係を持ちながら、ちゃんと人権というテーマで中国との価値観を対立させている。日本政府も人権という新しいテーマで考えた方がいい」と。

   人間が他の人間を絶対支配する専制的な行為には、やはりきちっと物申したほうがいい。

文   モンブラン
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