トリノ五輪の口パク 暴露したのは卑怯者か

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   「みなさん、よく聞いててよ」とみのもんたの曲紹介。オーケストラを従えて、テノール歌手パバロッティの朗々たる美声が流れる。トリノ五輪の開会式の模様だ。

言わなきゃ良かったのにね

   「素晴らしいですねえ~」としらじらしくほめるみの。ところが、これは事前に録音しておいた口パクで、オーケストラの音楽も事前録音。現場では手で楽器を動かすだけだったそうである。

   映像が再度流れると、今度はパバロッティの歌声も、オーケストラの演奏者たちの表情も、どこかしらじらしく感じられる。

   パバロッティは昨2007年死去した。オリンピックの時にはすでに体調が悪く、その後のコンサートはキャンセルになったという。同情すべき点もなくはない。そもそもなんで判明したのかと言えば、オケの指揮者が自著で暴露したからである。

   「みんな黙ってたのに指揮者の人は言っちゃったんですね」と竹内香苗アナ。みのは「言わなきゃ良かったのにね」と顔をしかめる。そういえば、画面に映る指揮者の顔もなんだか憎たらしく思えてきた。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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