2018年 7月 22日 (日)

オカマ進化論 沢村一樹がいやらしく絡む(未来教授サワムラZ)

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   私たち人間の心理をとらえ、だれしもの日常生活に根付いているような「流行」というものがある。番組では2107年、の100年前(つまり現在のこと)の流行の「ルーツ」を辿り、学術的に分析していくのだが、芸能界随一の「エロキャラ」で知られるメイン司会の沢村一樹のユニークな観点から、ちょっとニンマリしてしまうようなサブカルのテーマが取り上げられることが多い。フジテレビ系の「未来教授サワムラZ」だ。

    今回のテーマは、「オネエ系キャラ進化論」。一昔前ではメディアの露出が控えられていたオカマやニューハーフといったような人たちが、最近テレビで引っ張りだこになっているそのルーツをたどるというものだ。番組によると実は、現在のオネエ系キャラが成立するには、2つの源流がもとになっているという。

   1つは、女性と遜色ないその美貌で、日本初のニューハーフキャラを築いた「カルーセル真紀」の流れ。もう一つは「おすぎとピーコ」のような、見た目は完全に男でありながら女性の心をもつオカマキャラの流れである。

   この中でも細かく細分化された構図も見られ、映画やファッションなどを辛口でコメントし批評するような「辛口コメンテーター系オカマキャラ」、2000年以来のオカマ大カミングアウト時代の流れにのって華道やダンスなどの業界から現れた「一芸系オカマキャラ」など、番組独自の進化論という切り口で学術的(?)分析がつづく。

   途中で注釈として登場する大島アナウンサーの「大島メモ」では、実は「ニューハーフという言葉はサザンオールスターズの桑田が作った!」といった興味深い情報もちりばめられる。

   また、最近の放送ではゲスト形式から脱し、沢村・大島アナ・ビビる大木の三人の個性溢れる司会によって進行するのだが、大島アナの「しれっとした」態度にいやらしく絡むサワムラ教授、大木のまとめ役が相まって非常にバランスがとれている。

    つぎはどのような21世紀のブームが研究対象になるのか…可能性は無限大だ。

ゆ~ゆ~族

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