「福岡強殺犯」の事件前「奇行」と警察通報の関係

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   福岡市のアパート前で78歳の女性が刺し殺された事件で昨4月15日夜、22歳の男が強盗殺人などの容疑で逮捕された。先月末に近くで女性が刺された事件の関与も認めているという。

   2つの事件は、現場が800メートルしか離れておらず、通り魔事件として周辺住民を恐怖に陥れたが、前の事件で作られたモンタージュが、今回のモンタージュとそっくりだった。

   逮捕の経緯などはまだよく分からないが、男は前の事件現場から数百メートルのところのアパートに住む無職の野地卓容疑者。部屋からは凶器の果物ナイフと血の付いた衣服がみつかった。調べに、金目当てだったと話しているという。

   住人の話だと、ときどき叫び声をあげるなどして、「何するかわからん。恐かった」という。住民が警察に通報して、警察官が来たこともあったが男は出てこず、そのままになっていた。

   加藤浩次は「騒ぎを起こしていた。似顔絵もあった。警察を批判したくはないが、ちゃんと公表していたら、と思ってしまう」

   江田けんじは「たしかに第2の事件は防げたなと思う。こういう時代には通報が大事だ」

   加藤は「まだ事件を起こす前に、奇声を発するなどで2度も警察が家にいっている。出てこなかった。そのままだったの?と思っちゃう」

   テリー伊藤は「この最初の事件のポスター(似顔絵)、発表してほしかったですよね。もしかしたらそれで犯人の名前も出てきてたかもしれない。そうなると警察の落ち度になりますよね。これからだって、通報が役に立つかどうかわからない」

   加藤は「警察は似顔絵もって、付近を調べていたんでしょうに」

   そう、警察というのは昔から「隠すのが仕事」だと思っている役所だ。その結果ドジを踏んでもなかなか認めない――この体質が問題なのだ。

文   ヤンヤン
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