2018年 7月 19日 (木)

北島康介「金への道」 必要なのは気合か新水着パワーか

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   水泳の日本選手権2日目のきのう(4月16日)、100メートル平泳ぎで9連覇を達成、北京五輪代表も決めた北島康介の第一声は「もう一回泳ぎたいです」だった。「まだまだじゃないですかね。これじゃオリンピックで金メダルをとるのはまだきびしい」。笑顔もなかった。

完璧ですから

   記録は59秒67で、自身が持つ日本記録(59秒53)にも届かず、さらにハンセン(米)の世界記録には0秒54もある。予選から3レース連続で1分を切ったが、いまこれができるのはハンセンだけ。ライバルはハンセンなのだ。

   加藤浩次は、「まったく金以外はみてない状態ですね」

   葉山エレーヌがボードで示した。アテネ五輪で2冠(100m、200m)の後、北島は不振をきわめた。アテネではハンセンに勝ったが、以後2005年の世界選手権(100m)、06年のパンパシフィック(100m、200m)、昨2007年の世界競泳(100m)と4度の対決で、いずれも敗れている。

   北島は、フォームの改造、けがも克服してここまで戻ってきたというべきなのだろうが、加藤は「ハンセンの世界記録は59秒13で、北京では58秒台ともいわれているから」という。

   ところがテリー伊藤は、「北島選手の方が全然いいですよ。完璧ですから」と言い出す。「あとは強い思いだけ。ボクはいけると思いますね」。例によって根拠ナシ。巨人戦開幕予測の二の舞にならなければいいが……。

   珍しくロバート・キャンベルが口をはさんで「日本選手というのは、海外で結果をだす。いいと思います」

   冨田リカが「ミズノの新しい水着に注目。NASAが作ったという水着とどっちがいいか」といった。これ実は大問題で、英スピード社製の水着は、今期生まれた37の世界記録のうち35を占める。

   しかし、男たちは全然のらない。「あと4か月ですね」で終わってしまった。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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