2018年 7月 22日 (日)

「学者で記者で芸者」のオーストラリア女性から学んだこと

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   またまた赤坂のマックにいます。

   今回は、100円コーヒーでなくて、ハンバーガーとコーヒーが一緒になった150円のセット。只今、夕方4時。本日第1回目の食事です。

   ちなみに、今日は不動産の話をしている人は、いなさそうです。

   さて、仕事柄いろいろな人にお会いしますが、先日「こんな生き方もあるのね!」と目が覚めるような話をしてくれる方にあいました。

   みなさんは、今の仕事は、子供のころから夢見ていた職業でしょうか? そんな青臭いこと、今更言うな!と怒られそうですが、どうでしょう? 私も恥ずかしながら、漠然と今の職業を選び、現在に至るといった感じです。

   「でも、それでいいんです!」と、ジョン・カビラさんばりに声をあげて、言いたい!

   というのも、自分の興味の赴くまま、仕事をしてみてもいいんじゃないか? 20代、30代、40代と、人は変わります。生活はもちろん、価値観や人生観も変化して当然です。なにも一生涯同じ仕事をしていなくても、興味があることを見つけ、好奇心が赴くまま職業を変えてもいいのではないか? との話をきいたからです。

   こんな話をしてくれたのは、オーストラリア人の学者兼ジャーナリストで、現在浅草で芸者として活躍する「紗幸」さん。彼女は、こう話してくれました。

   「今興味があるから、この仕事をしているんであって、昔からなりたかった訳ではない。あくまでも、興味の対象」

   以前はロンドンで別の研究をし、今は芸者の社会構造に興味を持ち、なんと自ら芸者になったという異色の経歴の持ち主の彼女。

   花柳界という世界に、自ら飛び込んだ外国人女性に、日本のマスコミは、「芸者になった外国人がいる!長年の夢がかなって今、彼女は日本の文化を継承しようとしている!」と書きたてたがる。事実、私もそうでした。でも、実際にお話を伺ってみると、研究対象が芸者であって、自分が体験した研究結果を一つドキュメンタリー番組や本にしてみたい……その情熱から、芸者になったということでした。なんだか肩すかしにあったような気がしました。

   今は芸者のフィールドワークに目いっぱいだそうですが、いつかまた別の研究対象をしたいと、彼女は話していました。

   国も年齢も、自分がやろう思えば出来ないことはない。大変な努力がそこには伴いますが、無理な話ではないのかもしれません……

   こんな生き方も、あるんですって。固定概念や就業意識にとらわれている自分は、自分で自分の首を絞めているのかもしれません。彼女の話を聞いて、拍子ぬけしたような気になりました。

踊るオサムン
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